クリニックコンシェルジュ通信
インプラント治療のお話し H26.11.25
日増しに寒さが加わって参りましたがいかがお過ごしでしょうか。
もう世間はクリスマスモードですね。今年はかわだ歯科にも巨大ツリーが登場です。とてもきれいなのでクリスマスまでにご来院される患者さまはぜひお楽しみ下さい。
さて今回はインプラント治療についてお話しさせていただきます。
インプラントとは無くしてしまった歯の替わりに顎に埋め込む歯のことで、人工の歯根を顎の骨の中に埋め込み、その上に天然の歯のように自然な見た目の歯をかぶせることをいいます。
インプラント治療は顎の骨にチタン製のインプラントを埋め込む手術ですのでいかに清潔な環境で手術が行われるかが重要です。手術当日のオペ室の清掃や使用する器具の滅菌は私たちの大切なお仕事です。
不潔な環境で手術が行われてしまうと細菌感染などを引き起こしオペの失敗などに繫がってしまいます。使用する器具はもちろんのこと私たちが着用するガウンやグローブもすべて滅菌され清潔な状態に準備されます。
皆さんはインプラントと聞くとどのようなイメージをお持ちでしょうか?
患者さまとお話しさせていただきますとよく耳にするのが「こわいなぁ」「痛くない?」「健康保険きかないし・・・」などちょっとマイナスなイメージをお持ちの方が多いように思います。
確かに”手術が必要”で”健康保険も適応でない”のですが、抜いてしまった歯がインプラント治療をすることによって取り戻せる、良く噛めるようになるということなんです。歯を失ってから噛めるありがたさを痛感される方は本当にたくさんいらっしゃいます。
インプラント治療をもっと身近に感じていただくためにも、不安を和らげて差し上げるのもクリニックコンシェルジュの重要な役割です。しっかりと説明させていただき皆様のご質問にもお答えいたしますのでなんなりと申し付け下さいませ。
かわだ歯科ではインプラント治療に積極的に取り組んでおります。歯を失ってお困りの方、入れ歯になじめない方、必要以上に健康な歯を削りたくない方はぜひ一度インプラント治療のご相談にお越しください。
院長とクリニックコンシェルジュの砂尾が対応させていただきます。
おもてなし H25.11.15
こんにちは、クリニックコンシェルジュの砂尾です。
暑かった夏も過ぎ去り、今はもう秋を通り越して冬になろうかとしています。そんなことで今年も残すところあと1ヶ月ほどになってきました。
少し早いですが今年1年を振り返ってみて皆様はいかがでしたでしょうか?
今年もいろいろなニュースがありましたが、その中でも東京でのオリンピックの開催が決定したことが私は印象的でした。そこで話題となったのが滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」という言葉でした。
素敵なプレゼンテーションでしたね。
この「おもてなし」という語源は「モノを持って成し遂げる」という意味だそうです。
お客様に応対する扱い、待遇とも言われます。
「おもてなし」のもう一つの語源は「表裏なし」だそうです。つまり表裏のない「心」でお客様をお迎えするという意味になります。
「おもてなし」には目に見える「モノ」と目に見えない「コト」があると言われます。
この「モノ」と「コト」を私たちの歯科医院で例えてみますと、患者さまをお迎えするにあたり、清潔感のある院内環境、季節感のあるデコレーション、リラックスして頂けるアロマの香りなど、具体的に身体に感じ目に見えるものが「モノ」となります。
また私たちが患者さまにお話しをする言葉、表情、仕草などに現される目に見えない心のことを「コト」と言えるでしょう。
「おもてなし」はこの「モノ」と「コト」どちらが欠けても「おもてなし」にはならないのです。
かわだ歯科に来院していただいています患者さまには私たちの「おもてなし」を感じていただけるように日々努力していきたいと思っております。
第17回口腔医科学会にてポスター講演を行いました H25.10.12〜13
かわだ歯科、クリニックコンシェルジュの河田英代です。
第17回口腔医科学会が東京のテレコムセンターにて行われました。そこで日本デンタルスタッフ学院認定クリニックコンシェルジュ講師として「歯科医療における新しいチームアプローチの提案」と題してポスター講演を行いました。
現在、患者さまの生活背景の多様化により、患者さまが求める治療と、歯科医院の提供する治療との間に、食い違いが存在することがしばしばみられます。
患者さまはそれぞれに微妙に違ったニーズを持って歯科医院を訪れます。そんなとき、フロントでの表情・帰り際での一言・言葉にならない表情を受け止められるスタッフがいたら、患者さまにとってどれほど心休まる事でしょうか。
クリニックコンシェルジュの役割が患者さま満足、医院満足、スタッフ満足のために存在する新しい役割であろうことを願いたい。
今回の講演では、私が認定資格取得から今日まで、どのように患者さまと歯科医院の関係をスムーズに繋いできたかという実例を通し、患者さま、歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、歯科技工士との連携について、新しいチームアプローチの手法をお話ししました。
「笑顔で気働き」 H25.07.10
かわだ歯科のクリニックコンシェルジュをしております砂尾(旧姓 小郷)です。
梅雨も明け夏本番。今年の夏も暑さが厳しくなりそうですので皆様におかれましても熱中症には何卒お気を付け下さいますよう宜しくお願いいたします。
今回は、私がクリニックコンシェルジュをする上で気をつけていることをお話ししたいと思います。
以前、院内勉強会にて、某有名旅館の経営理念を学んだことがありました。
「患者さまへの対応」が仕事の私には参考になることがたくさんあります。
その旅館のモットーは”笑顔で気働き”だそうです。”笑顔で気働き”とはお客様の一歩先を行くおもてなし、相手の立場に立って、言われる前にさりげなく”かゆいところに手が届くサービス”ということです。
品質方針として挙げられていた4つとは
1,お客様の期待に応える
*お客様のご要望に対して万全のお応えをする姿勢でサービスを提供する
2,正確性を追求する
*お客様の望まれること(時・物・心・情報)を理解し正しくお応えする
3,おもてなしの心で接する(ホスピタリティ)
*お客様の立場に立って思いやりの心で接遇する
4,クレーム0を目指す
*予防と是正を心がけ、お客様からのクレームが無くなるよう継続的改善を行っていく
でした。
以上のことはお客様=患者さまと考えることができると思います。
かわだ歯科を選んで来院された皆様の期待にお応えできるよう私も日々努力して参りますので宜しくお願いいたします。
正しいサプリメントを選んでくださいね H25.02.20
お久しぶりです、クリニックコンシェルジュの河田です。
今回はサプリメント(栄養補助食品)のお話しをさせていただきます。
皆さんはサプリメントをどのように感じておられるでしょうか?
サプリメント先進国であるアメリカでは国民の60%がサプリメントを服用しているという報告があります。
なぜアメリカでサプリメントがこのように利用されているかといいますと、医療保険制度にあります。アメリカには日本のような国による保険制度はなく、民間の保険会社の商品に加入することにより治療が必要になった時に備えています。しかし、保険加入は高額であり、2〜3割の人々は健康保険に加入していないと言われています。
ですから、医療費を抑えるために、病気にならないように予防することに力を入れるようになったのです。
そのために予防医学や栄養学が発展していき、サプリメントも進化を遂げていったのです。
近年、日本でも予防医学、栄養学の研究は進められ、高品質のサプリメントが発売されるようになってきました。
特に医療機関専用に販売されているサプリメントはコンビニなどで販売されている物に比べて、エビデンス(科学的裏付け)がしっかりしており安心であると言えるでしょう。
私はアスタリールACTを服用しています。抗酸化作用のあるアスタキサンチンを摂取することにより、疲れにくい身体作りを目指しています。医療関係のお仕事は体力勝負、皆様に元気を提供できるように体調管理には特に気を遣います。
このアスタリールACTを3年ほど続けていますが、確かに疲れにくく、目の疲れもなくなりました。
詳しくはかわだ歯科のホームページでもご紹介しておりますので、ぜひご覧下さいね。
夏ですね! H24.8.5
こんにちは、クリニックコンシェルジュの小郷陽子です。
夏真っ盛り!皆さん、いかがお過ごしでしょうか?私は夏が大好きなので、お天気のいい日は通勤途中の車の中から見える風景に夏を感じて心がウキウキします。
でも、外で働いている方々にとっては本当に過酷な季節ですね。皆さんどうか熱中症にはお気を付け下さいね。
かわだ歯科では1人1人の患者さまにきちんと治療時間をご提供できるように”予約制”を取らせて頂いております。
予約は当院と患者さまの大切な約束です。私たちクリニックコンシェルジュはそのお約束をしっかりと守れるようにかわだ歯科をマネージメントしております。
ご予約の時間通りに診療室にお迎えできるようにウェイティングルームから診療室、医院全体の流れを把握し、各患者様の治療内容に合わせたユニットの割り振りと準備を指示します。
また、スタッフに状況を伝え、動きやすいように計らうのも私たちクリニックコンシェルジュの重要な業務となっております。
そこで私から患者さまの皆様にお願いがあります。
ご予約の時間を少しでも過ぎられる場合は何卒、ご連絡をいただけますでしょうか。
またキャンセルされる場合、できれば3時間前までにご連絡頂けると幸いです。
かわだ歯科では予約のキャンセル待ち・痛みがあり診療待ちをされている方もたくさんいらっしゃいます。
どうか皆様、ご協力のほどお願いいたします。
「日本アンチエイジング歯科学会 第7回学術大会」に参加しました H24.5.20
クリニックコンシェルジュの河田英代です。
今回は私やスタッフ達が所属する日本アンチエイジング歯科学会の学術大会に参加するため名古屋に行って参りました。
本学会が掲げている目標は容姿管理・生活管理・寿命管理です。
今回の大会のテーマは”Never too late !" 「ポジティブな歳の重ね方」でした。
その内容は多岐にわたり、「予防」「食」「インプラント」「バクテリアセラピー」「遺伝子診断」「サプリメント」などどれを取っても魅力のあるテーマに溢れていました。
ここで学んだことをかわだ歯科のクリニックコンシェルジュとして、地域の皆様にご提供できるよう心がけて参りますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。
「人の役に立てる自信」 H24.2.14
クリニックコンシェルジュの小郷陽子です。
こんな話がありますのでご紹介します。
ある不登校の女の子が家を出て学校にいったふりをしながら
実際には公園のベンチに座って時間をつぶしていたそうです。
そしてひなが一日、彼女は小さな菜園をしているおじさんを
ぼんやり眺めていました。
そのおじさんはある時「暇だったら手伝ってくれんか?」
と声をかけたそうです。
そして女の子は肥料のやり方や手入れの仕方といったことを手取足取り教えてもらって何日も畑仕事を続けた
そうです。
やがて女の子は世話をしたトマトが熟し彼女はそのトマトを食べてみて「なんておいしいんだろう!」と感激したのです。するとおじさんが
「一生懸命心を込めて世話をしてくれたからだよ。こんなおいしいトマトだったらきっと世界中の人が君のトマトを食べたいと思うしお金を
払ってという人も出てくるねぇ。すごいなぁ。」と言ったのです。そしておじさんはこうも言いました。「こんなトマトが作れるんだったら
お嬢ちゃんは人の役に立つし人に喜んでもらえる。この世界で必要とされているってことさ。」
不思議なことにその翌日から彼女は学校に行くことができるようになりました。その理由を聞かれたときに彼女はこう答えました。
「だって私、トマト作れるもん。」
仕事においても同じ事が言えると思います。自分に自信を持てることは何よりも自分にとってプラスになるということです。
私自身がそうでした。そして大切な事はその”自信”を得るまでの道のりです。
かわだ歯科では最近、新人スタッフが仲間入りしました。彼女達は今まさにその道のりの途中にいます。きっと彼女達ならこの困難な道のりを
経て”自信”を持てる自分になってくれると信じています。その時はおいしいトマトをいただけることでしょうね。
そして私自身もクリニックコンシェルジュとして、患者さまのお役に立てることを常に考え自分自身の”自信”をもっと高めていけたら・・・と思っています。
こんな私たちをどうか温かく見守っていてください。
患者さまからのお手紙 H23.12.11
クリニックコンシェルジュの河田英代です。
今年も残すところあとわずかとなりました。年末で忙しく過ごす時期は体調管理をしっかりとして無理をなさらぬようにしてくださいね。
先日、患者さまよりお手紙をいただきました。「自分は患者として安心して治療を受けることができてよかった」という喜びの内容でした。
クリニックコンシェルジュはもちろんでしたが、かわだ歯科のスタッフ全員がこの手紙を読み嬉しく思いました。
私は患者さまが初診で来院されてから、全ての治療が終了しメンテナンスに入る時の表情の変化を楽しみに見守っています。
皆様が笑顔になっていただけるように私たちも笑顔をたやさず皆様をサポートさせていただきますので宜しくお願い致します。
ありがとうの反対は? H23.11.22
みなさん、こんにちは。クリニックコンシェルジュの小郷陽子です。
突然ですが、「ありがとう」の反対は何だと思いますか?
答えは「あたりまえ」です。
私はこの話を聞いたとき、最初ピンとはきませんでしたが、最近なるほどねぇ・・・と思うようになりました。
皆さんは日頃どれだけ「ありがとう」と言えてますか?またどれだけ「ありがとう」と言ってもらえていますか?あたりまえになりすぎていて、つい、「ありがとう」の気持ちを忘れていたり、どれだけ人から「ありがとう」と言ってもらえることができているだろうかと考えてみたりします。
皆さんの身近な人同士で「ありがとう」が言い合えたらいいですね。
かわだ歯科もたくさんの「ありがとう」が生まれる歯科医院でありたいと思います。
先日、無事に基礎心理カウンセラー資格を取得することができました。去年の10月から大阪のセミナーに通い、その間、何度も仕事を抜けさせて頂きかわだ歯科のスタッフみんなにご迷惑をかけましたが、ようやく心理カウンセラーとなることができました。ありがとうございました。
今後も私の知識を患者さまや、かわだ歯科のスタッフ達、いろいろな場面で生かすことができたら!と思います。
日本アンチエイジング歯科学会認定講座を受講しました(大阪) H23.10.15 16
こんにちは、河田英代です。
現在、アンチエイジングの担い手として、歯科分野でも期待が高まりつつある「サプリメント」。 「サプリメント(Supplement=補う)」という意味からも、サプリメントは健康・美容を推進するため、 足りない要素を「補う」もの。しかし、それ以上の意味がサプリメントに期待されているのもまた事実です。 マスコミを中心に情報が氾濫し、医療従事者といえども正しいサプリメントの知識の選択が難しいという現状があります。
このような状況から、適切なアドバイスができるよう、歯科医師・歯科衛生士・歯科スタッフを対象とした 日本アンチエイジング歯科学会認定サプリメントアドバイザー講座が発足いたしました。
その講座を受講し認定サプリメントアドバイザー取得を目指します。
クリニックコンシェジュの小郷です H23.9.12
クリニックコンシェルジュの小郷陽子です。
私は主に初診カウンセリングを担当させていただいております。
初診カウンセリングは患者さまのお話しを「聴く」とても大切な時間です。私はコンシェルジュをするにあたり、「聴く」ということをたくさん学んできました。「聴く」ことってとても奥が深いんです。いかにその人にとっていい聴き方ができているか、安心感を与えられているか、居心地のいい空間を作れているか?など・・・。
聴き方次第で良くも悪くもなってしまいます。
歯科医院はあまり楽しい場所ではありませんが、診察の前に私とお話しすることで少しでもリラックスしていただき、思いをお聴かせ願えたらと思っております。
これから「かわだ歯科に行ってみようかな?」とお考えの皆さん、初診時のカウンセリングは私が担当しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
またオペの第2助手もしています。
オペ場担当の馬部ひろみさんと一緒に術前の使用器材の準備や手術室の管理をサポートしています。
皆様に安心して手術を受けて頂けるようにしっかりとした環境作りを心がけています。
淡路島は玉ねぎの季節です H23.5.29
島外の患者さんに淡路島の特産やお食事処を良く聞かれます。そのため、クリニックコンシェルジュは地元の方との交流も大事にさせていただいております。
本日は淡路島の特産でもあります玉ねぎを買いに行って参りました。毎年、県外の方にお送りさせていただくのですが、この時期になりますと皆さんに催促をされるようになるほど好評です。
淡路島の玉ねぎは、甘く、本当においしいですよ。
徳島の先生方と勉強会を行いました(徳島) H23.5.28
本日は徳島県で開業をされております先生方と勉強会を行いました。同世代の先生方との勉強会は、特に刺激を受けるものでした。私達の世代だからこそできること、それは何か?歯科医院のスタイルは違っても、各院長先生方の思いは一つです。患者さんにより良い治療提供をすることだけです。
第11回日本抗加齢医学会総会に参加しました(京都) H23.5.27
本日、京都の国立京都国際会館で行われた抗加齢医学会総会に参加して来ました。
そこで、いつもお世話になっております清水先生からたくさんご指導をいただくことができました。
また、当院で取り扱いをしておりますサプリメントの有効性・安全性を学会を通して再確認をすることができました。
今後もかわだ歯科では、患者さんを全身的にサポートさせていただきますのでどうぞよろしくお願い致します。