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歯髄細胞バンク

  • 歯髄細胞を利用した再生医療(治療)は、脳梗塞や脊髄損傷などの神経再生の研究が急速に進んでおります。一方、上記のように細胞バンクに冷凍保存する保管細胞の利用方法は、再生医療に限りません。できるだけ若くて健康な幹細胞(分身)を預けておくことで、万が一の備えとして役立ちます。例えば、「臍帯血バンクができなかったので」
  • 「うちは脳梗塞家系なので」「子供の放射線による健康被害が心配」「孫に乳歯バンクをプレゼントしたい」というような動機で細胞バンクを利用される方が増加しております。
  • また、乳歯などの細胞を利用した病態解明(難病の原因究明)の研究にも取り組んでおり、歯髄細胞バンクは難病に対する医療技術の開発にも貢献いたします。
  • かわだ歯科はこの歯髄細胞採得の提携歯科医療施設です。
  • お申し込み・登録方法
  • お申し込み・登録は再生医療推進機構へのご連絡から始まります。
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再生医療推進機構

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再生医療とは、ケガや病気で冒された組織や臓器を自分自身の幹細胞を使って元通りの形や機能を再生する最先端の医療技術です。
もともと自分自身を修復再生する能力を持っています。その能力の元になるのが「幹細胞(細胞のタネ)」で、幹細胞のおかげで多少の切り傷や火傷などのケガや病気は自己修復することが可能です。
しかし、幹細胞は老化とともに激減します。よって、小児のケガや病気は治りやすいのに対して、加齢と共にケガや病気は治りづらくなるのです。


再生医療のキーワードは「幹細胞」です。骨髄バンクや臍帯血バンクで知られる骨髄細胞や臍帯血にも存在しますが、骨髄細胞を採取するのは身体に大変負担となり、臍帯血は出産時にしか採取チャンスがありません。
そこで我々は、歯科治療などで抜いた(抜けた)「親知らず」や「乳歯」に含まれる歯の神経(歯髄細胞)に着目し、歯髄細胞が再生医療の材料として理想的な細胞ソースであることを明らかとしました。

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