Implantインプラント

インプラント治療は、
むし歯や歯周病などによって失われた歯のかわりに、人工歯根(インプラント)を埋め込み、歯を回復させる方法です。従来の方法では、歯がなくなったら前後の歯を削って
被せる“ブリッジ”という方法か、“入れ歯”しかありませんでした。
しかし、ブローネマルク教授によりオッセオインテグレーションが発見された後は、インプラント手術の成功率は格段にあがりました。インプラント本体は純チタン製で生体組織によく適合します。
骨としっかり結合し、歯肉と密着固定したインプラントは自然の歯のようにしっかりと
噛むことができるようになります。
かわだ歯科では健康な歯を削らない、インプラント治療に取り組んでいます。インプラント治療をご希望の方はご相談ください。

  • インプラント手術は専用の手術室の清潔な環境で行われます。

  • かわだ歯科ではインプラント手術の全症例にコンピューター画像診断を行うことで安全で正確な治療計画を立てます。
    システム化された手術でより安全で低侵襲な手術を実現しています。
    また当院で採用している歯科用コーンビームCTは放射線量が従来の歯科用CTの1/7と身体に優しいというのも特徴です。

All on 4 コンセプト

All on4とはポルトガルの Dr.Paulo Malo によって開発されたインプラント治療の一つです。従来のインプラント治療では、骨の量が少ない場合、骨移植などの手術を行い骨を増やしてからインプラントを埋入する必要がありました。
また、1本も歯がない場合は埋入するインプラントの数も多く患者さんに多大な負担をかける治療でした。しかし All on 4 治療では最小4本のインプラントで条件が許せば即日に歯を入れることができます。

かわだ歯科で導入しているNobel Guideを使用したインプラント手術では上記の All on 4 はもちろん通常のインプラント手術においても歯肉に切開を加えないでインプラントの埋入を行うことができます。これは手術時間の短縮、術後の痛みの軽減に大きく関わります。またピンポイントのインプラント埋入が可能となるため、骨質の弱い場合や量の少ない場合でもインプラント治療が可能となります。

フラップレス手術

通常のインプラント手術では歯肉を切開、剥離し顎骨を露出させて行います。
しかし、事前にCT撮影を行い骨の量や形態、歯肉の厚みを精査すれば、そのようなことを行わず、歯肉に必要最小限の侵襲を加えるだけでインプラントの埋入を行うことができます。
かわだ歯科ではノーベルガイドというコンピューターを用いた手術ガイドシステムを採用しフラップレス手術を行っております。

従来の手術に比べて手術時間が短く、術後の痛みも少なく抑えることが可能です。
またコンピューターガイドシステムを使用することにより、ピンポイントのインプラント埋入が可能となり、フリーハンドでは不可能なインプラント手術も可能となります。
ですから、骨質の弱い方や骨の少ない方には有効な手術法です。
この方法で使用するインプラントはNobel Biocare社の最新のインプラント”Nobel Active Implant”です。

即時加重 Nobel Active Implant

現在までの研究により、ある一定以上の力でインプラントが骨に固定出来た場合には、負荷を加えた方がインプラント周囲の骨の吸収を抑えられることが分かってきました。
Nobel Active Implantはそのために設計・デザインされたインプラントです。

患者さんにとってはインプラント手術の当日に歯が入り、快適な生活を送ることができるようになります。

オステルISQアナライザ

オステルISQアナライザはインプラント体の安定性を測定するための診断機器です。

インプラント体、アバットメントにスマートペグを装着して非接触でISQ値(インプラント安定指数)を測定します。
初期段階から測定できるため、術後から充分なISQ値が計測された場合は、早期荷重をかける目安になります。
また荷重時に埋入時のISQ値と比較することで、治療を進行させるかどうかの指標となります。

以前はインプラント体(フィクスチャー)が骨とオッセオインテグレーションしているかどうかは経験と勘でしか判断する方法はありませんでした。しかしかわだ歯科では科学的で客観的な評価法を取り入れ、インプラント治療の成功率を上げ、長期的に安定するように努めております。

ストローマンインプラント

かわだ歯科ではインプラントシステムとしてスイスのストローマンインプラントを採用しております。ストローマン社はインプラント歯科学、修復歯科学、および口腔組織再生のグローバルリーダーとして世界規模で活躍するメーカーです。すでに30年以上の実績のある信頼のおけるインプラントを使用しております。このストローマンインプラントは一般の歯科医師は施術することができません。安全性を高めるために、専門的なインプラントのトレーニングを受けた歯科医師だけが取り扱いできます。

ノーベルバイオケアジャパン株式会社

“人類のQOL(生活の質)の向上、それが私たちのただひとつのゴールです”
これは、近代歯科インプラントの開発者、ペル・イングヴァール・ブローネマルク教授の言葉です。美しく健康な歯や歯肉を作ることは、美しい笑顔を作り、精神的にも豊かにします。そんな、QOL(生活の質)の向上のため、審美歯科のパイオニアとして目指すのは、トータルソリューションの実現。
審美歯科ソリューションのリーディングカンパニーであるNobel Biocare社のソリューションをかわだ歯科は導入いたしました。
その中でも最新のNobel Active Implantを使用し難症例に対応します。

ペイシェントカード&インプラント認証システム

NobelGuide™はNobelClinician™ソフトウェアを利用し、インプラントの治療計画シミュレーションから埋入までの一連のインプラント治療をより安全で、正確にサポートし、予知性・安全性を更に向上させる画期的なシステムです。

患者さんのCTスキャンデーターを基に作製するサージカルテンプレートと、NobelGuide™専用外科キットを使用したガイディッド・サージェリーは、より安全で低侵襲な外科治療を可能にし、患者さんの負担を軽減します。

また症例によって、事前に補綴物を作製することができるため、患者さんはインプラントを埋入した日に新しい歯を手に入れることもできます。

治療にノーベルバイオケア製品が使用されていることを患者さんに本カードで証明することができます。
患者さんご自身が本カードに貼付されているLOT番号をウェブサイトに入力することで、ノーベルバイオケア製品がかわだ歯科のインプラント治療に使用されていることをご確認いただけます。

ノーベルガイドTM

NobelGuide™はNobelClinician™ソフトウェアを利用し、インプラントの治療計画シミュレーションから埋入までの一連のインプラント治療をより安全で、正確にサポートし、予知性・安全性を更に向上させる画期的なシステムです。

患者さんのCTスキャンデーターを基に作製するサージカルテンプレートと、NobelGuide™専用外科キットを使用したガイディッド・サージェリーは、より安全で低侵襲な外科治療を可能にし、患者さんの負担を軽減します。

また症例によって、事前に補綴物を作製することができるため、患者さんはインプラントを埋入した日に新しい歯を手に入れることもできます。

iCAT

  • コンピュータ上でシミュレーション

  • 各患者さん用に専用ガイドと専用ドリルを使用します。患者さんごとに使い捨てとなります。

かわだ歯科では最新CT診断システム”Landmark System”を導入しております。これまで、勘や経験に頼らざるを得なかったインプラント治療において、CT画像からコンピュータ上で適正なインプラント埋入位置をシミュレーションし、安全で精度の高い手術をサポートします。”Landmark System”は高度にマネジメントされたシステムにより科学的なインプラント治療の実現を目指します。手術に必要な審査をしっかり行うのもかわだ歯科の特徴です。