こんにちは、かわだ歯科です。
最近は一気に寒くなりすっかり秋模様ですね。
一日の温度差も大きいので体調にはますます気をつけないといけませんね。
ところで皆さん最近こんな事でお悩みされてはいませんか?
・最近むせやすくなった
・食べ物がかみにくい
・呂律がまわりづらい
・飲み込みにくいものがある
などなど
こういったお悩みを抱える方は今少しづつ増えています。
しかし、このような症状は要注意信号なんです。
誤嚥を起こしてしまうと、肺炎を起こしてしまいます。
肺炎は今死因の第3位と言われています。
特に高齢者の肺炎の多くが、『誤嚥(ごえん)』といわれています。
(70歳以上では70%以上が、90歳以上では95%近くが誤嚥性肺炎であると言われています。)
<誤嚥性肺炎の予防&食事のポイント>
・口腔ケアで口の中の細菌を減らす
・舌や喉、口の周りの筋肉を鍛える
・自分に合った入れ歯を使用し、綺麗にしておく
・栄養指導
そして、昨日の院内勉強会では
「摂食・嚥下について」
(食べ物を認識して口に取り込むことに始まり、胃に至るまでの一連の過程)を学びました。