こんにちは
歯科衛生士の砂川です。
あっという間に12月に入りましたね。
かわだ歯科は今クリスマス仕様になっています。
クリスマスは、イエス・キリストの誕生日のお祝いの日です。
そして、世界中の人の幸せをお祈りする日でもあります。
クリスマスになるとツリーやリースを飾りますが、これにも理由があります。
ツリーは寒い冬にも葉を落とさないもみの木が、“永遠の命”を意味すると言われているそうです。
リースには”永遠(ずっと)”という意味が込められていて、「いつまでも幸せにいられますように」「ずっと元気でいられますように」という意味があるとされています。
あとはクリスマスと言えば、飾り付け以外にもジュースを飲んだりケーキやローストチキン、ピザ等 色んな美味しいものを食べますよね。
そして食べた後は歯磨きですが、しっかりフッ素の濃度が入っているものを使用することが大切です。
特にお子さんの歯は生え変わり中だとやわらかくて虫歯になりやすいです。
そんな虫歯に負けない歯を作るためにはフッ素の使用が重要です。
「でもフッ素って危険とも聞くし…どう選ぶのが正解なの?飲み込んでも大丈夫?」と心配だと思いますが、通常の使い方をしていれば危険性はありません。
1回分の歯磨き粉をその都度飲んでしまったとしても、おもに尿中に排出されるため健康面に問題はありません。
さらに、フッ素は海藻や緑茶、魚介類など食べ物の中に当たり前に入っている成分であり、特殊な薬品ではありません。
危険な目安としてはフッ素濃度950ppmの子供用歯磨き粉なら1~2本丸々飲んでしまった場合です。
そのため、フッ素入り歯磨き粉は、お子様の手の届かないところに保管してください。
〈フッ素年齢別濃度〉(ppmは濃度の単位)
5歳までのお子さんは500ppm
6歳からは14歳までは1000ppmまで(虫歯リスクが高い場合は1450ppmのジェルを使用してください)
15歳以上1500ppmまで年齢に合わせて使い分けを行っていきましょう。
かわだ歯科では色んなフレーバーの歯磨き粉も取り扱っています。
自分に合った歯磨き粉が気になる方は是非、気軽にスタッフにお声かけ下さい。