こんにちは。コンシェルジュの陽子です。
3月も後半に入り、お花見が楽しみな季節となりました。
今年もコロナ禍ではありますが、人込みを避けてどこかでお花見ができるといいですね。
現在、かわだ歯科では、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、「おたっしゃ体操教室」を中止しておりますが、また皆さんと一緒に楽しく体操できる日が待ち遠しいです。
そこで、今回は「コロナ禍のフレイル予防 3つの秘訣」をお伝えします。
1) よく噛んで食べる
よく噛んで食べることは、咀嚼・嚥下機能の低下を予防し、また誤嚥のリスクを下げることにもつながります。食べることが楽しみになると、低栄養や脱水の予防もでき、生活意欲も向上します。
2)こまめに運動する
1日10分でも体を動かす時間を作りましょう。
家でもできるストレッチや、人込みを避けたお散歩はこの季節におすすめです。
運動することで日常生活の基礎となる「移動する」能力を維持することができるので、社会参加もしやすくなります。
3)離れていてもたくさんしゃべる
友人や家族に会えない時だからこそ、電話などでたくさんおしゃべりを楽しみましょう。
この機会にビデオ通話にチャレンジするのもいいですね。
人との関りを持つことは「認知機能の低下」や「うつ」、「閉じこもり」を予防することができます。
このように、食べること、運動をすること、人との関りをもつことは、心身共に健康であるために欠かせないことです。
ぜひ皆さんも、コロナ禍のフレイル予防に取り組んでみてください。
「おたっしゃ体操教室」は、再開が決まりましたらお知らせいたします。